難病について早期の正しい診断、適切な疾病管理のための治療継続及び良質な療養生活の確保を図るため、「難病診療連携拠点病院」及び「難病医療協力病院」として指定があります。

岩手県で指定されている難病診療連携拠点病院である岩手医科大学附属病院についてまとめました。

病院詳細

https://www.iwate-med.ac.jp/imu-hospital/

岩手医科大学附属病院は、岩手県紫波郡矢巾町に位置する特定機能病院です。学校法人岩手医科大学の大学附属病院として、高度な医療を提供するとともに、医学教育や研究の中心的役割を担っています。病院の特徴として、以下が挙げられます:

  1. 1000床の許可病床数を有する大規模病院です(一般病床:932床、精神病床:68床)
  2. 「誠の精神に基づく、誠の医療の実践」を病院の理念としています
  3. 2019年9月21日に盛岡市内丸から現在の矢巾町へ新築移転しました
  4. 多くの専門診療科を有し、幅広い疾患に対応可能です
  5. 岩手県高度救命救急センターを運営しています

岩手医科大学附属病院は、難病診療連携拠点病院として、難病患者に対する専門的な医療の提供や地域の医療機関との連携を行い、岩手県における難病医療の中心的な役割を果たしています。また、最新の医療技術や設備を導入し、高度な医療サービスを提供しています。病院では、外来診療、入院診療、救急診療などのサービスを提供しており、患者さんのニーズに応じた適切な医療を提供しています。さらに、感染症対策にも力を入れており、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた対応も行っています

名称岩手医科大学附属病院
所在地紫波郡矢巾町医大通2-1-1
電話番号019-611-8074

参照元:岩手県 難病医療提供体制整備事業

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