募集は締め切りました
治験に参加した経験のある方で、その体験談を発表していただける方を募集しています。
製薬企業や医薬品開発を支援する会社の社員の多くは、直接患者さんとお話しできる機会が少ないため、普段の仕事がどのように患者さんに影響を与えているのか、また患者さんが製薬企業の活動や治験といったものに対して、どのような印象を持っているのか、知りたいと思っています。
今回、治験に参加したことがある患者さん(詳細は下記参照)から、その体験談を語っていただく事で、医薬品開発を支援する会社の方々がご自身の仕事を見つめなおす機会となる講演会を実施いたしますので、そこで体験談を語っていただく患者さんを募集しています。
今後の仕事に活かすため、患者さんの生の声をお聞きしたいと考えています。
募集先
実施時期
2025年1月〜2月ごろ
募集人数・ご講演時間
1名・質疑応答を含めて60分〜90分(ご講演40~60分+質疑応答20~30分)
謝礼
講演料 3万円+ 交通費
選考基準
- 希少疾患や難病の患者さん
- 年齢性別疾患は不問
- (可能であれば)講演当日、東京都中央区日本橋の会議室にお越しいただける方
- Web会議(Zoom等)で参加が可能な方
- 質疑応答にご協力頂ける方 → Q&Aの対応は要相談(事前に質問事項を準備する事も可能)
治験に対して、以下の内容に当てはまる方。選考優先順位は、1〜3
- 治験に参加したことのある患者さん
- 治験に参加しようと考えて、問い合わせや応募をしたことのある方
- 当時は治験の存在を知らなかったが、後日知ることとなり、治験へ参加できたらという思いをお持ちになった患者さん
講演内容(例)
患者さんの実体験に伴う生の経験で良い話、悪い話を交えてご講演ください
- 病気を診断されるまでの経緯
- 辛い事(身体的にだけでなく精神的にも)
- 現在の治療について
- 治験についてのイメージ(診断の前後、治験参加の前後)
- 治験の情報を入手した経緯
- 治験参加の経緯
- 治験参加中の経験や思ったこと、気づいたこと
- 治験参加後に思ったこと、気づいたこと
- 製薬企業や医薬品開発に携わる方へのエール
応募方法
難病ネットワーク info@nponnet まで下記の要項をお書きの上、ご応募ください。
・お名前 ・ご住所 ・生年月日 ・疾患名 ・連絡のつきやすいメールアドレス ・電話番号
※頂いた内容は、
* 本企画の選考に利用する以外の目的では使用いたしません。
* 選考終了後、結果をご連絡した後、破棄します。