障害者マッチング応援フェスタ

障害者の社会参画を支援し、多様性を尊重する共生社会を目指す貴重なイベント「障害者マッチング応援フェスタ」が、2024年12月17日(火曜日)と2025年2月10日(月曜日)に開催されます。本イベントは、障害者と企業を直接結びつける場を提供し、難病患者さんや障がいを持っている方々の可能性を広げる取り組みとなります。

多様性が求められる現代社会において、障害者の雇用促進は重要な課題の一つです。本イベントでは、障害者の方々が自身の能力を発揮し、企業と新しい形でつながる機会を提供するイベントです。一方、企業側にとっては、障害者雇用の実践的な事例や成功体験を学ぶとともに、直接企業の方とのコミュニケーションを通じて会社などの理解を深める機会となりますので、ぜひご参加してみてください。

イベント概要

以下は「障害者マッチング応援フェスタ」の概要です。

  • 主催:東京都、東京労働局、(公財)東京しごと財団、
  • 後援:東京都社会保険労務士会、東京商工会議所
  • 参加対象障害者雇用を考える企業、就職を目指す障害者の方、そのご家族や支援者

区部会場 2024年

  • 日時:2024年12月17日(火曜日) 10:00~17:00
  • 会場:東京ビックサイト南展示棟2・3・4ホール(住所:東京都江東区有明3丁目11−1)

多摩会場 2025年

  • 日時:2025年2月10日(月曜日) 10:00~17:00
  • 会場:東京たま未来メッセ1F展示室・3F会議室(住所:東京都八王子市明神町3丁目19)

参加費は無料ですが、事前予約制の内容もありますのでご注意ください。

プログラムの内容

当日は様々なプログラム雨が予定されています。以下にその一部を紹介いたします。

1.障害者就職面接会

障害者と企業の直接対話を促進する「障害者就職面接会」では、企業の採用担当者と障害者の方が話し合う機会が提供されます。この就職面接会は、求職者と企業が直接顔を合わせ、コミュニケーションを図る場です。特に、採用活動を推進する企業と、就職を希望する障害者の方々が一堂に会する貴重な機会となっています。

このようなイベントは、通常の求人広告やオンライン応募とは異なり、対面でのやり取りを通じて互いの理解を深めることができるのが特徴です。企業側は、求職者の人柄や意欲を直接感じ取ることができ、求職者は、企業の雰囲気や採用担当者の考え方を知ることができます。

区部会場では180社、多摩会場では30社が参加を予定しており、幅広い業種や企業規模が揃っています。

2.職場体験実習面談会

障害者の方々と企業が直接対話し、実習の可能性を模索する貴重な機会です。この面談会では、障害者の方が自身のスキルや希望を企業に直接伝える場が提供され、企業側も具体的な業務内容や職場環境について説明することで、相互理解を深めることができます。

実習を通じて、求職者は自分の適性や職業能力を確認でき、企業にとっては障害者雇用の可能性を実際に見極める場として活用することができます。

3.就職体験実習面談会

障害者雇用を支える支援機関やサービスなどの講演・セミナー・パネルディスカッションなどが展示が行われます。支援ツールやプログラムなどを知る機会になります。

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