福島県いわき市の医師・木村守和さんは、全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病「ALS(筋萎縮性側索硬化症)」と闘っています。木村さんは2年前、講演中に口がもつれる症状に気づき、2023年11月にALSと診断されました。国内には約1万人の患者がいるとされるこの難病は、根本的な治療法がなく発症原因も解明されていません。
病気の進行により2024年5月には足のふらつきが出始め、12月には声を出すことも一人で歩くことも難しくなりましたが、「病気になられる方やご家族のお役に立てれば」と、ALSを多くの人に知ってもらうために取材に協力されました。
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