『WonderMeta×PABLOS美術館』は、長期入院を強いられる難病の子どもたちを支援するメタバースプロジェクトとして2025年4月18日に始動しました。このプロジェクトは、病室や自宅にいながらでも参加できる参加型美術館で、子どもたちに「創作」と「つながり」の喜びを届けることを目的としています。
今年のテーマは「空想いきもの図鑑」で、小児慢性特定疾病の認定を受けている20歳未満の方を対象に作品を募集しており、締切は2025年8月10日です1。2025年9月1日から20日までオンライン美術展が開催され、9月28日には香川県高松市内でリアル展示イベントも予定されています。
医療、教育、支援の専門家が連携したこの取り組みは、子どもたちの社会的孤立や心理的負担の軽減を目指しています。